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FFヒーター修理…ではなく。

2016/02/04快適化-室内

年末に壊れてしまったFFヒーター(→旅先記事分解記事。あまりの寒さに体調をくずしかけ、寝正月をきめこんだのですが…出勤が始まると、とうとうオット発熱。副鼻腔炎を起こして、はじめて鼻=頭のレントゲンをとられる事態になりました。

寝込んでるオットの代わりに、ツマひとりでカーセールス・ワタナベさん(→サイトにZiLを持ち込みました。電車で行き来できるワタナベさん、助かりますー。FFヒーターの修理・交換は別の工場にお願いしているそうなので、2〜3週間かかると思っていたのですが、きっちり1週間で直ってきました!

FFヒーター交換

オットが選んだFFヒーター修理は…修理ではなく「高地対応のFFヒーターに買い換える」でした(苦笑)。今回のこと、よっぽど辛かったのでしょう。

ベバストのFFヒーター(→製品ページには、高地スイッチ(1500m以上)がオプションであるのですが…残念ながら使っていたヒーター(AT2000ST)にはつけることができません。ということで、ヒーター本体を買い替え(Air Top Evo 2000)です。

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交換後

 

ヒーター本体やスイッチを置き換えるだけで済む、と思ったのですが…電線も交換することになりました。冷蔵庫の上にスイッチがあるので、冷蔵庫を外しての工事になったようです。 冷蔵庫の中、片付けてなかったよー ( ̄△ ̄)がーん!

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before
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after:ギリギリ収まった高地用スイッチ

 

外のガソリンのルートも交換されていました。

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before
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よりカバーが施された感じです

 

排気系も取り替えられていました。FFヒーターがまるまる一式、取り替えられた状態ですね。

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銀色に輝く排気管
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後ろタイヤの内側に、サイレンサーと排気出口があります。

 

今まで使っていたFFヒーターは、いただきました。オーバーホールすれば使えるそうです。ワタナベさんは「売れますよ」って言ってましたが…

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たぶん分解くん(=オット)の餌食…

 

サブバッテリー交換

これを機会にバッテリーも交換しました。1.5泊が中心のうちの使い方では、あまりバッテリーのへたりが気にならず、とうとう6年弱も使い続けていました。

バッテリーこそ、同じ品を置き換えるだけですむと思っていたのですが、使っていたバッテリーは製造中止になっていました。そこでバンテックさんから後継品として取り寄せたバッテリー(XINNENG)が、なんと外形のサイズが違っていました!

ということでワタナベさん、かなり苦労して(サードシートを分解する騒ぎ)つめてくれました。

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before
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after

 

FFヒーターとバッテリー交換。費用がかかりましたが、これで安心してスキーにいけるようになりました。

ZiLも6歳。まぁ、いいタイミングだったのではないかと。