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初めてのお出かけ先星空撮影@八ヶ岳

2015/06/12Gadget

シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳(→記事)に深夜たどり着いた時、
とても星が綺麗に見えました。さすが天文台がある八ヶ岳。
ねむいけど…ガンガンに寒いけど…
ちょっと撮影にチャレンジしてみました。
(↓写真はクリックすると大きくなります)

いつものISO100  10秒で、まず1枚…
わ、木が思ったより真ん中!しかもすごく明るく写ってびっくり。
やっぱりスキー場は明るいんですね〜

ISO100 23mm f3.5 10秒 RAW保存

夜、構図を決めるのは、手探りですね。

ISO100 23mm f3.5 10秒 RAW保存 トリミング

北斗七星を発見したので、撮ってみました。

ISO100 23mm f3.5 10秒 RAW保存

ISO100 23mm f3.5 30秒 RAW保存

30秒露出すると、ずいぶん空が明るく(青く)写るんですね〜。

カシオペアも発見。ということは、北極星もみえてる…はず。
………よくわからないので、 星を合成で動かしてみました。

ISO100 23mm f3.5 30秒 9枚合成

北極星発見!
北斗七星やカシオペアから北極星をみつける方法は、知識ではしっていましたが…
実際に見て、あれかな?とおもっていた星より、上でした (^_^;
これは、ポラリエで極軸をあわせられる自信がなくなってきました。
(今回はポラリエは使いませんでしたが〜)

ISO100 23mm f3.5 30秒 RAW保存

今回はタイマーを使っていません。
シャッターを押してる間は連写するカメラの機能だけ。 数秒〜数十秒露出の連写。
だから、シャッターを押しっぱなしにできるレリーズのみ。
寒い夜、電池の心配をする機械が1つへること、
そして、操作する機械が減るのは、うれしい。

八ヶ岳方面の星を、撮ってみました。
6,10,20秒露光の写真を10枚(20秒のだけ9枚)明合成しています 。
明るい光はサンメドウズスキー場です。

ISO100 23mm f3.5 6秒 10枚明合成

ISO100 23mm f3.5 10秒 10枚明合成

ISO100 23mm f3.5 20秒 9枚明合成

合成で星が増えるのは良いのですが、雲も増えてしまいました(^_^;
合成も万能ではありませんね〜
露光時間や合成枚数など、いいバランスを見つけられるようになりたいです。

今回は、ZiLのすぐ後ろ(スキー場照明の影)で写真をとっていました。
連写中や写真を確認するために、温かなZiLに駆け込めるのは助かります。
今とった写真をZiLの中で現像・合成して確認した上で、
また撮影にもどれたりしますし。
さすがにカメラを外に放置するのはカクゴがいりますけれど…
ベンチレーターから、カメラを上に出せるといいのに(笑)

もともと今回のカメラ熱は、
流星を見に行ったブログ記事を書くときに、星空の写真がほしい
と思ったことから始まりました。
とりあえず、その願いは叶うようになったかな〜 (*^。^*)