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粘液嚢腫

2015/06/14日記

左手の人差し指第一関節にできた粘液嚢腫(ミューカシスト)
破れたり、ふくれたりを繰り返しています。

半年前の写真。今はもっと大きい ( ̄。 ̄;)

このところまた大きくなってしまって、いろんなものに当たったり擦れたり。
ヒリヒリ痛いし、また破れちゃうのも時間の問題…

半年前、自然に破れたときの写真
中身はゼリー状

そんなタイミングで、皮膚科通院日になったので、
先生に破って頂くことにしました。
消毒が確実に、即できますからね!

先生がおっしゃるには、液体窒素を使って嚢腫の袋を凍らせると
再発の確率が減るとのこと。
痛いですよといわれたけど…いまも痛いからチャレンジしてみることに。

治療を写真でとるわけにはいかないので、イラストを描いてみました
(クリックすると大きくなります)
学生時代、電子顕微鏡で使った液体窒素に
こんな使い方があるとは〜

厚く畳んだガーゼを圧迫するように貼ってます
これで嚢腫の袋をつぶしてる…?

………今、すごーく痛いです 。゜(゜´Д`゜)゜。


ステッチどころか、キーボードを押すのも響きます。

傷口を凍結ってことは、炎症を起こして袋を閉じてるようなものですから、
痛いのは当たり前なんですけど… ちょっと後悔してます。

粘液嚢腫の原因は、ヘバーデン結節。

先生(女医さん)に「指先使われるですか〜?」って聞かれましたが、
「パソコンか刺繍ぐらいです」
「え、刺繍なんて、力いらないですよね?」
「針をつまんで引き抜くのって、すごく力いるんですよ〜」
…うーん、わかってもらえたかしら?

ただ、私の場合、ヘバーデン結節にせよ粘液嚢腫にせよ、
小指から徐々に薬指、中指と発症して、
今の人差し指(両手)になっているので、
原因は使いすぎだけじゃないと思っています。