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エコアンダリヤ開始

2015/06/09あみもの

シートカバー悩まなきゃいけないのに…

つい…
編み始めちゃいました、エコアンダリヤ
(オットは「エアコン・ダリヤ?」と読み間違えました)

いきなり、試し編みのニットキャップを編み始めて、失敗…(わはは)
次に、本番用のケージ用に20目×20段編みました。

上に行くほど、どんどんきつくなります。
これでもかぎ針5号指定を7号であんでるんですけど〜
なんとかゲージにおさまったので

力技と聞いてたエコアンダリヤですが、
伸縮はしないものの、すべすべの肌触りなので
手の皮膚は悲鳴をあげずにすみました。

一回編んでしまうと、かなり糸に編み癖がつきます。
パルプからできているので、復元力もそれほど…ってかんじ。
ほどいて編み直す事態にならないようにしなくっちゃ。
(いつでも簡単にほどいてやり直せるところが、
 ワタシにはかぎ針編みの最大の魅力なんですけどね〜)

編むのは帽子です。オット用、のつもり。
(出来上がるまでは、こちらは非公開にしておきます)

帽子の編み図って…読みにくいですよね。
5段めで、増し目をする位置まで何目か数えきれなくなり、
エクセルで表を作りました(↓写真左上)

立ち上がり位置から、何目編んで増し目かを数字の羅列にしました。
こうして表にすると目数があってるかもわかるし、
数字の羅列から規則性もみえてくるので、数え間違えもなくなります。

一気に帽子のトップが編み上がり…次は、テクノロートです。
プラスチック製の針金、といえば伝わるでしょうか。
こうして帽子の芯のほかに、羊毛フェルトの骨格としても使われているようです。

使い方は…
端に輪っかを作ります。
ねじった端を保護するために、熱収縮チューブをかぶせて…
ドライヤーの温風をあてると、ぴったり縮まって保護されます。

上…ねじった部分に熱収縮チューブを通したところ
下…ドライヤーの温風をあてたあと。

テクノロートを入れる段の直前の引き抜き編みを編むときに、
テクノロートのわっかを通します。

編みくるみながら、その段を編みます…

と、ここまでで 時間切れっ

ハマナカの熱収縮チューブが30cmしか入って無くて、
この帽子には10段テクノロートを入れる場所があるので、
とても足りない(1段につき2.5cm×2個必要)ことが判明したので、
急遽、ポチって、おやすみなさい( ^.^)( -.-)( _ _)… となりました。