福島旅行…若冲にあいにいきました 3
2013/7/28(前の記事は→こちら)
吾妻PA(上り)の朝。
雨も上がっていたので、ようやくラグナも散歩できました。
PAなので期待してなかったのですが、
ここは24時間営業のコンビニ+ラーメン店があって充実していました。
さて、この旅の目的地は、福島県立美術館 です。
このあと、すぐに満車になってしまいました。
アメリカ人の江戸絵画コレクター、プライスさんが、
震災にあった東北に心をよせて、展覧会を開いてくれています。
展覧会は東北をめぐり、この夏の福島で最後。これが一番うちから最寄り(^◇^;)
(実物大複製がロビーに飾られていました)
生で初めてみる屏風絵。
どれも折りたたまれる部分まで計算され、立体感が生み出されます。
前を歩くと、動いているようにさえ見えます。
江戸絵画は、近くで見ると繊細。
虫眼鏡を使ってみても美しいと感じるほど、細かく描かれてます。
それなのに、遠くで見ると圧倒。
絵の大きさ、あるいは数の多さ、
スケールの大きいデザインに圧倒されます。
印刷物の中の平らな写真では
絵のよさって一つもわからないな?
というのが、初めてみる日本画の展覧会の感想です。
また機会があったら、展覧会にいってみようと思います。
○●○●○●○
さて帰路につきます。
その前にお土産調達のため、フルーツラインに向かいます。
道沿いには、いくつも観光農園があるのですが、
駐車場がそれほど大きくありません。
先客の車があると、ZiLはとめられません。
向かいにZiLがとめられるお店をみつけました。
まるけい果樹園さん
あとは帰るのみ。お昼ご飯も、安達太良SAのジャンクフード。
途中、事故渋滞になってしまい、佐野SAで1時間ほど暇つぶし。
往路の佐野SA同様、誘導がしっかりしてるので、
本線渋滞中でも、SAの中が無法地帯になりませんでした。
これにて、6回目の福島県への旅、終了です。
(おしまい)
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